Movie Review: The Secret Scripture
アイルランド生まれの実話を元にした感動のロマンスストーリー
The Secret Scripture
(ローズの秘密の頁)
2016 | アイルランド
監督: Jim Sheridan (ジム・シェリダン)
原作: The Secret Scripture written by Sebastian Barry (セバスチャン・バリー)
キャスト: Vanessa Redgrave (ヴァネッサ・レッドグレイヴ)、Rooney Mara (ルーニー・マーラ)、Eric Bana (エリック・バナ)、Theo James (テオ・ジェームズ)、Jack Reynor (ジャック・レイナー)
息子殺害の容疑をかけられ精神病院に40年以上も入院しているローズ。彼女が聖書に書き綴った日記からある秘密が明かされるというお話。
自由が奪われ、ローズは恋人であるイギリス人のマイケルと引き離されてしまう。
会えないマイケルを思いながらベートーベンの月光をピアノで弾くローズの姿はとても切なくなります。
余談ですが、以前ピアノを習っていたときに私も月光を練習したことがあります。
そのときに先生に言われたのが、月光は弾く人によって曲の感じが異なるそうです。
実際にプロの方のCDをいくつか聴いてみると、テンポが違ったり音が強かったり弱かったり優しかったり、と様々でした。
つまりローズの弾く月光はローズの弾き方や感情が込められているのかもしれません。
ローズとマイケルの2人の浜辺でのシーンは本当に映像も2人も息を飲むほどの美しさです。
ローズは愛する人を信じ、貫きました。
切なくも素敵なストーリーとなっています。
Ella
My Ideal Life
ブログをずっと書きたかったんだけど
ネタが無いので
去年のボストン留学中に書いた記事をこちらにお引越しさせてもらいます。
この時に感じた感覚が今の私を作ってて、
外にたくさんお出かけするんじゃなくて
おうちで好きなものに囲まれて
好きな空間でゆっくりするのが好きになりました。
ああ、いいなあ
やっぱりいつみてもこのころに戻りたくなります。
私にとってのこの留学は
本当に一生の財産だなって思っています。
もう戻ってこないっていうのがとても残念。
いつかまた、いけたらいいなあ。
❁ ❁ ❁
窓から入る陽射しで目が覚めて
ゆっくり朝ご飯を食べて
行くあてもなくただただ歩いて
たまたま見つけた小さいカフェで大好きなラテを飲みながら読書をする。
またあるときは
朝1番で映画を見て
公園で日向ぼっこしながら本を読むの。
これが私の理想の休日の過ごし方
ボストンの休日は時間がゆっくり過ぎていくことが多くて、あんなにアウトドアで出かけてない週末はなかった私の考え方が変わりました。
たくさんの物に溢れた自分の部屋から最低限の必要な物を持ってアメリカにきて
これだけしかなくても自分は生きていけるんだって気付いたり、
物事も複雑にあれもこれもって手を出すんじゃなくて
もっと単純になるようになるかってシンプルにポジティブに捉える方がいいなって最近思う。
6月の頭に自分が長らく目標にしてたものがプツンと終わってしまって
次の目標とか、自分が進んでいくこれからとかが見えなかったけれど
いろんな人と話していろんな価値観、生き方を知って
こうすればいいかなっていうのが少しずつ少しずつ見えてきたかもしれない。
そういう意味でも、アメリカにたった半年間だけでも来ることができてよかったなって思います。
こっちに来てからもうすぐ100日。この生活ももうすぐ終わって、また忙しくて慌ただしい生活が始まっちゃうから
残された時間を大切にしたいです。
Ella
LA Trip ②
LA Trip 2日目
Hollywood観光
DowntownからHollywoodまでは
Metroで20分くらいで行けます
LAでは、車移動が主流らしくて
公共交通機関での移動はあまりpopularではみたいです。
だからなのか電車がちょっと薄暗い笑
駅は基本無人駅!
しかも大きな駅では警察官がキセル対策をしてます。
警察の人が改札の前に立ってて、自分のTapカードをスマホみたいなのにピッってするの。
これ結構ビビる。別に何もしてないのにビビる。笑
ガイドさんによると、
Metroを利用するのは観光客と車が持てない人たち。
さらには、アメリカにもホームレスがたくさんいるんだけど
見慣れないのは、アメリカの人ってホームレスにお金とか食べ物とかを渡すの。
日本じゃ考えられないよね。
ずっとなんでなんだろうって思ってたんだけど、
どうやら、ホームレスの人たちの多くは、退役軍人で
手足が無くなってしまったり、PTSDで働くのが難しくなっちゃった人たちが多いんだって。
それで、アメリカの人たちは国のために闘ってくれたホームレスに食べ物とかお金を渡すみたい。
なんだか悲しいような、アメリカの景色のバックグラウンドを知りました。
❁ ❁ ❁
ハリウッドは、ザ・観光地!っていう感じで
あの有名なチャイニーズシアターとか、
アカデミー賞の授賞式でおなじみのドルビーシアターを見ました。
そうこの日はほんとにザ・観光
観光しかしてません。
そんなわけで書くことないや〜笑
この旅行の私の1番の目的、Glossierに行くことだったんだけど、
ちゃんと行けてお店も開いてて
無事に買えました♡
メルローズのお店は軒並みLabor dayでお店が閉まってたからすごい不安になりながら歩いてた。
全商品・全種類試せるし店員さんともおしゃべりできてとても楽しい空間。
ショッパーがかわいい。
サイズも持ち手もすごく使いやすい。
さすがGlossier
ここで働いてみたいな〜夢だな〜 haha
続きます〜
Ella
LA Trip ①
去年の9月に行ったLA旅行を振り返る。
LA 1日目
LAXに着いて入国審査を受けて
無事にお昼過ぎにホテル着🏨
ホテルはDowntownにある
Millennium Biltmore Hotelに泊まりました
とっても歴史のあるホテルみたいで
造りがとても豪勢✨
最近見たThe Shiningみたいなホテルでちょっとワクワクした(でもホラーは苦手だからまだ調べてない笑)
いろんな映画でこのホテルは使われてるみたいで部屋の中にも紹介されてた!
Jersey Boysの撮影をしてましたよーっていう説明が書いてあった
すっくない荷物をささっと片付けて
ゆるゆるとdowntownを散策🚶♀️
個人的にLAのdowntownはSeattleのdowntownに似てるような気がするんだよね。
(比較対象はBoston, Seattle, and LA笑)
西と東の違いとかもあるような気がして
それを肌で感じられるっておもしろいなぁ、来てよかったなぁって思う。
ずっとやってみたかったのが、
Whole FoodsのMeal取り放題!
サラダを作ってみたんだけど
好きな野菜を好きなだけ入れられて幸せだったあ!
私すごく野菜が好きで、留学中も毎日野菜大量に食べてたの🥗
日本には安全な野菜がたくさんあるのに、
野菜をふんだんに大量に使ったサラダとかって少ないんだよね…
すごくつらい…日本にもたくさんサラダ屋さんができたらいいのに🙏
DowntownはWhole FoodsもTargetもなんでもあって
とっても便利!楽しい!
続きます👀
Ella
June 2019
今月ももうあと1週間くらいで終わりになるんだ
ということは、もう2019年ももう半分過ぎたことになるね
あっという間だったな
就活はまだ終わってません
ここまでくると、自分の納得がいくまでとことんやってやろう!っていう気持ちになってる
いまだにエントリーシートは苦手。笑
就活中なのは、別にいいけど
あと半年もないくらいで、馴染んだあの環境と友だちとさよならをしないといけないと思うととても寂しいし、時間を無駄にしたくないなとも思う。
いろんな思い出今のうちに作らないと
こんなに思いっきり遊べるのも今のうちだし。
遊び飽きるくらい遊びたいな
あとはいろんな国に行きたい
色々な世界を見に行きたい
散文おわり
Ella
Movie Review: How To Be Single
私のお気に入りの映画
How To Be Single
(ワタシが私を見つけるまで)
2016 | アメリカ
監督: Christian Ditter (クリスチャン・ディッター)
キャスト: Dakota Johnson (ダコタ・ジョンソン)、Rebel Wilson (レベル・ウィルソン)、Leslie Mann (レスリー・マン)、Alison Brie (アリソン・ブリー)
眠らない街ニューヨークで、"お一人様"に悩む主人公アリスが成長してくストーリー。
アリスの他にも様々なお一人様の女性が登場する。
アリスは彼がいないと、ドレスのファスナーすらあげられない子だった。
しかし、彼と距離を置いたことから逆に彼に"距離"を置かれてしまい、お一人様の道を進むことになる。
楽しく"今"を生きる人、人生のパートナーを探す人、仕事に生きる人、それぞれ"お一人様"の形は様々で正解なんてない。でも1人になるって、1人の時間があることって、実はとても大切。
だからこそシングルの人もそうでない人も見るときっと1人の時間を大切にしようと思えるはず。
最後に流れるHailee SteinfeldのLove MyselfもHaileeの透き通った歌声と歌詞がとても素敵でエンディングにもぴったり!
Hailee Steinfeld - Love Myself
追記:
主演のダコタ・ジョンソンは笑った顔がとてもかわいいの。ただセクシーな表情も持ってるから引き出しの多い素敵な女優さんで私は大好きです。♡
Thank you for reading!
Ella
April 17, 2019
就活飽きた。
飽きるとか飽きないとかそういうものではないし、言うものでもないんだろうけど、飽きた。
説明会や選考自体は飽きてない。
説明会は様々な企業がいろんな形でアプローチの仕方で社会に貢献しているということが聞ける。しかも社会人の話まで聞けちゃう。面白い。
選考もいわばコミュニケーションだから苦ではない。色んな人がいて色んなコミュニケーションがあるなと思う。1番大きいのはやっぱり、各方面から集まる学生に会えることかも。ライバルというよりは、同じ戦いに挑む戦士って感じ笑
じゃあ何が飽きたのかというと
案外、私しょぼいことで飽きてるな。
エントリーシートは苦手中の苦手
そもそも私は自分をオープンにするのは苦手だ。特に文面において。対面でしゃべるとなると大開放でベラベラしゃべるが。
目に見えて頭に入ってくる「言葉」を紡ぐのが苦手だ。私自身のことをその「言葉」でくくりたくない、と本能が叫んでる。(もちろん心の中で)
とはいえ、限られたスペースの中で最大限自分を表現するというのは好き嫌いを除いてやらなくてはいけないことなので、まだしばらくエントリーシートとは闘い続けなくてはいけない
もうひとつのリクルートスーツに関しては
今日強く強く感じたのだ。
つまらないと。
オシャレに関しては私は正直あまり興味がない
洋服はこの間就活用のスーツと靴を買って以来、もうしばらく買っていない。
しかし私が考えるファッションは自分のテンションを上げられるか、自分を好きだと感じさせてくれるものとして捉えている。
もちろん、マナーとしての身だしなみと言いたいのも分かる。
たださあ、みんながみんなおんなじ色でおんなじ髪型でって気持ち悪くない???
私は小さい頃から人と同じことが嫌いだからこのリクスーにポニーテールっていうのがなかなかに気持ち悪いと思ってしまう。
ましてや自分も同じ姿であるのが一番残念だ。(異端児になる勇気はなかった。だってお仕事したいもん) なによりもこれが私の自己肯定を妨げていると思う。
就活って自分の価値を売りに行くものじゃないのかなあ
まだまだメンタルトレーニングとか必要だなと思う。悔しいぞ自分。
就活ファッションに関してはこれ以外にもたくさん文句はあるのだが(就活の黒バックは物が入らないし就活以外の使い道がない。買う意味。とか)このくらいにしておこうと思う。
Thank you for reading!
Ella